石原莞爾「世界最終戦論」 トップ

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石原莞爾「世界最終戦論」 世界最終戦論 石原莞爾 立命館出版部 昭16年1月発刊 第一改訂版 B6版 陸軍軍人、軍事思想家として大変有名な石原莞爾中将の名著「世界最終戦論」です。 真珠湾攻撃が行われた昭和16年に発刊されました。 その後幾度も出版されている名著ですが、昭和16年版は現存する数が非常に少ない貴重な書籍です。 表紙の上部に若干の破れがありますが(画像4枚目)、それ以外は目立ったキズはなく、美品です。 石原 莞爾(いしわら かんじ、1889年(明治22年)1月18日〈戸籍の上では17日〉 - 1949年(昭和24年)8月15日)は、日本の陸軍軍人、軍事思想家。『世界最終戦論』で知られ、関東軍で板垣征四郎らとともに柳条湖事件や満州事変を起こした首謀者。二・二六事件では反乱軍の鎮圧に貢献したが、宇垣内閣組閣は流産に追い込んだ。後に東條英機との対立から予備役に追いやられる。東京裁判では病気や反東條の立場が寄与し、戦犯指定を免れた。 帝国陸軍の異端児と呼ばれ、アジア主義や日蓮主義の影響を受けた。陸軍大学校教官、関東軍作戦主任参謀、同作戦課長、歩兵第4連隊長、参謀本部作戦課長、同第一部長、関東軍参謀副長、満州国在勤帝国大使館附陸軍武官(兼任)、舞鶴要塞司令官、第16師団長などを歴任し、ドイツ駐在やジュネーヴ会議(英語版)随員も経験した。東亜連盟も指導し、予備役編入後は立命館大学講師も務めた。最終階級は陸軍中将。位階勲等功級は正四位勲一等功三級。 『世界最終戦論』(せかいさいしゅうせんろん、世界最終戰論)は、大日本帝国陸軍の軍人である石原莞爾(いしわら かんじ)の代表的著書である。1940年(昭和15年)9月10日出版。『最終戦争論』(さいしゅうせんそうろん)とも呼ばれる。本書の題名は『世界最終戦論』(せかいさいしゅうせんろん)または『最終戦争論』(さいしゅうせんそうろん)であり『世界最終戦争論』(せかいさいしゅうせんそうろん)ではない。

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