<超・超・超・不快、トルコ人の翁(おきな)・・・> トルコ産 トップ (大粒)ズルタナイト 5.63ct

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 バンコクで、再研磨の商品を受け取り、パタヤ行きのバスが出るエカマイバスターミナルに向かいました。そこに到着後、切符売り場に向かうと、背の高い爺さんが、偉そうに大声で窓口のタイ人女性に怒鳴っていました。その窓口のタイ人女性は、ほぼ無視するような態度で、そっぽを向き、「早くあっちへ行け・・・」というメッセージを、その爺さんに送っていました。「男尊女卑の国トルコから来た爺さん」と「女性の方が偉い、母系国家タイランドの中年おばさん」との対決・・・・・。なかなか面白かったです(笑)。そして、いよいよ、次は、某が、切符を買う番となりましたが、一応、インド人対策として、いつものように席を二つ買いました。計1044円です。インド人のせいで散財です(笑)。本当は、前の席にインド人がいてもうっとうしいし、後ろの席にインド人がいてもうっとうしいので、計6席買うのが一番好ましいのですが、これだと、合計で3132円しますので、もはや、タクシーで行くのと変わりがなくなってしまいます。それだと、バスで行く意味がないし、困ったもんです。なぜ、前後にインド人がいるとうっとうしいのかというと、前にいた場合、声掛けする事もなく、当然の様に目いっぱいまで座席を倒してくるし、後ろにいた場合は、コロナの期間中であっても、マスクもせずに、大声で唾を飛ばしながら、べらべら会話をする事が頻繁にあるからです。つまり、彼らは、周りに気を使ったりをしないのです。まあ、やりたい放題に近い感じですね。イギリスのスナク首相は、見た目や先祖はインド人ですが、生まれた時からイギリスにいますので、もはや、中身はイギリス人です。某が、タイで見かけるインド人とは全然違うと思います。かつて、バンコクにいる宝石商のインド人(ジャイプール出身・北部系)に尋ねてみた事があるのですが、インドは、「北部のインド人」と「南部のインド人」で、見た目も内面も、かなり違うらしいのです。まあ、多少はあるかもしれませんが、某は、程度の差に過ぎないと思いますがねえ・・・・・。どっちであろうと、マナーが悪いうえに、信用できないと思います。まあ、インドのモディ首相の今後を見ておいて下さい。必ず、我々西側諸国の期待(ウクライナの期待)を裏切ると思います。あれだけ石油を安く輸入できて景気が良いのだから、インドにしてみれば、このまま戦争が続く方が嬉しいのです。計算高いインド人が、情に流される事はありません。そう思います。 さて、いよいよ最低限の切符も買い、さあ、これで心地よく2時間半のバス旅ができるかなと思いきや、な、な、なんと、すぐ後ろの席に、先程、大声でわめいていた爺さん夫婦が座っていたのです。あちゃ~。そして、なんやら再び、大声で、わめいています。「年寄りになって耳が遠くなると、声がでかくなる」というのは知っていますが、それにしても、周りの迷惑を一切考慮しない「道に外れた振る舞い」です。最初のうちは我慢していましたが、周りに気遣いもせず、頭のすぐ後ろで大声の会話をするもんですから、だんだん腹が立ってきました。そこで、振り向いて注意してやろうかと思いましたが、向こうの方が年上ですし、耳が悪くなると声がでかくなるのも知ってますので、さらに、ぐっとこらえて我慢していました。すると、タイ人女性の車掌さんが、指を口のところに立て、「ストップ、ストップ、ストップ」と、歩きながら言って回りました。今、タイでは、コロナの関係で、バスの中での「会話や飲食」は禁止されているのです。 ところが、この爺さんは、車掌さんの言葉など、全く意に介さず、ずっとバカでかい声でしゃべり続けており、興奮したのか、何かの拍子でさらに声がでかくなりました。コンクリートの床に花瓶を落とすような音量です。その時です。言うつもりはなかったのですが、考えるより先に、「シャラップ(黙れ)」と言ってしまいました。「ビー クワイエット(静かに)」ぐらいにしておけばよかったのですが、後の祭りです。向こうも、某の無礼な言い方に腹が立ったのでしょう。素直に受け入れず、ジェスチャを交えながら、聞いた事のない言語(小川の流れのような、綺麗な響きをもつ言語)で、反論してきたのです。もちろん、言語は分からないのですが、態度と表情とジェスチャーと音の抑揚で「何を言おうとしているのか」は分かります。「やかましいわっ、ボケ。わしが、バスの中でしゃべろうがしゃべるまいが、わしの勝手じゃ。お前に言われる筋合いは無いわい、はい、話は、それで終わりじゃ・・・・・。前向け、アホ・・・」ぐらいの事を某に言ったんじゃないでしょうか?その後、言い合いがしばらく続きましたが、もはや、らちが明かないと思い、車掌さんを呼ぼうとしました。すると、車掌さんが、バスの一番前から、もう一度、指を口に当て、「ストップ、ストップ、ストップ」と繰り返してくれ、ようやく、この糞ジジィーがおとなしくなりました(笑)。 と、と、ところが、この爺さんは、腹の虫がおさまらなかったのか、この後、バスが発車してからの2時間半、ずっと某に対する嫌がらせが続いたのです。某の頭のすぐ後ろで、携帯電を使って、コーラン(異教徒・無神論者にとっては、ただの雑音)を流したり、あるいは、風邪もひいていないくせに、ずっとバカでかい音で咳をしたり、もう、とにかく、最悪でした。ただ、方や、信教の自由にかかわる事ですし、もう一方は、生理現象ですので、コーランに関しては、振り向いてイヤホンを使えと言ってやったぐらいで、他方は、何も言えませんでした。本当に悔しい思いをしました。最悪(災厄?)・・・・・(笑)。 ところで、言葉が分からないのに、どうして、トルコ人と分かったかって?まあ、絶対にトルコ人という訳ではないのですが、90%ぐらいの確率で、間違いないと思います(ヒンディ―語を使わない、インドの少数民族の可能性はありますが・・・・・)。この糞ジジィーはトルコのエルドアン大統領にそっくりだったし、奥さんは、風呂敷を頭にかぶっていたし、聞けばなんとなく分かるスペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、 ヒンディ―語、タイ語、ミャンマー語、ベトナム語、中国語、英語ではないし、顔つきが東洋人ではなかったし、すごく奥さんに偉そうにしており、男尊女卑で有名なトルコらしさを感じられたしと、様々な事を総合的に考えれば、トルコで間違いないかと思いました。地震は気の毒だったけれども、それとこれとは別問題です。 さて、今回、皆様にご紹介する商品ですが、採掘初期段階の、当方最後の大粒ズルタナイトでございます。「採掘初期」と「現在のもの」とは何が違うかというと、(1)「内部がクリーンか否か」(2)「カットが綺麗か否か」(3)「カラーチェンジが明瞭か否か」(4)「サイズの大きさと品質の両立ができているか否か」(5)「石そのもの透明度が高いか否か」の5点であります。ズルタナイトセラーのトルコ人「三角フラスコ(あだ名)」さんは、とても善良な感じの人です。頑固ではあるけれども・・・・・(笑)。こういう人は、自分が持っている石を良いものから順番に売っていくのです。日本人やタイ人(ただし、中国系は除外)もそうです。しかし、中国人なんかは真逆で、悪いものから順番に売っていく事が多いです。買い手にしてみれば、前者の方が良いに決まってますけれど、売り手にしてみれば、これはどちらも一長一短で、前者だと、最後に残ったルースが売りづらくなり、結局、安く買いたたかれてしまいやすいし、後者だと、嫌われ信用を無くしてしまう事になります。ただ、中国のように、消費者のパイが大きい場合、信用なんか無くても、次から次へと新しい客がやってくるので、「信用にこだわる必要は必ずしもない」とも言えるのです。まあ、話が横道にそれましたが、要するに、彼は、良いものから順番に売っていった結果、今、残っているのはイマイチになってしまったけれど、このルースを仕入れた頃の品は、とても良かったという事です。ですので、安心してお求め下さいませ。

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