”ひとつの扉が閉まるとき、新しい扉は開く”By masa.(”When one door shuts new one opens.”)素材・月桃紙に写真転写サイズ・55㎝×39㎝(Material・Gettoushi,phot print transcribecopy)Size55㎝×39㎝)Gettoushi is only Okinawa's Japanease paper.It has very strong fiver leaf ,but i like this texture.In Japanease Kanji,"moon peach paper".********************この作品は、宇宙の子・マサさん(NPO・Open Earth代表)がアメリカへ行ったときの、M.Jポーズの写真と、内モンゴルへ植林に行ったときの、沖縄の三線アーティスト・まーちゃんさんの三線ライブ写真とを主に重ねました。意図は…まずアメリカへ行ったときの写真がめちゃくちゃかっこ良く、絶対使ってやりたいと(笑)それと、内モンゴルでのライブ写真が奥行きを出してくれそうな気がして、そんな軽いと言っては難ですが、気持ちで重ねてみました。まーちゃんさんとマサさんが一緒に内モンゴルへ植林に行ったり、根気強く活動を広げていることは、写真を取り込む時点で知りました。いざ作品を作ろうという時、ふとこのカッコいい男たち二人の写真がうまいこと重なっちゃったのです。両者とも、お互いを尊重しながら活動をしている。私はこのお二人に敬意を示したいと思いました。また自ら賛同して、植林に行かれた方々へ。そして、大地に厳粛に感謝をする様子、また彼らなりに内モンゴルの大地を体で思い切り体感して、大地へ楽しそうに植林をしているということも見せたかった。タイトルは、マサさんがアメリカへ行ったのち、そこまでのいきさつを表した言葉だったんじゃないかな、と私なりに解釈したのは今になってからです、実は。版画は偶然性に90%と言っていいくらい、任されます。私の場合、特にそうなのかもしれません。やってみないと見えてこない。想像しているだけでは、目に見えてこない。だからその次も、どうすべきかなんてわからない。失敗に挑む気持ちで、常に制作しています。失敗に負ける気がしないから。「昨日出逢って今日別れ、黙ってうなずく花もある。しかし、覚えていてほしい。別れるということは、また新しい旅立ちなんだ。」 (鶴田浩二「散る桜残る桜も散る桜」の台詞より)■宇宙の子マサさんの現在の活動・詳細http://s.ameblo.jp/masa-universe/?frm_id=v.jpameblo&device_id=db218371-6301-489f-8ef1-90e65a85506c