刀 美濃千手院 長広 トップ 金筋頻りに入る在銘・生茎の傑作刀 室町中期頃 保存刀剣 刃長2尺4寸1分 白檀塗鞘打刀拵 (検) 日本刀 刀 太刀 拵え

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xvpbvx 刀 美濃千手院 長広 金筋頻りに入る在銘・生茎の傑作刀 室町中期頃 保存刀剣 刃長2尺4寸1分 白檀塗鞘打刀拵 (検) 日本刀 刀 太刀 拵え 【法量】刃長73cm反り2.2cm鋒45.5mm元幅32mm 元重6.9mm刀身全長92.3cm白鞘全長102.4cm 拵え全長107.4cm 【重量】刀身750g白鞘に収めた状態1186g拵えのみ534g 【本作、室町中期頃、美濃千手院長広の貴重な在銘の保存刀剣となります。 美濃赤坂千手院一派は、大和千手院の流れを汲む一派で、事実上の祖である国長が南北朝期美濃国赤坂に住したことが始まりです。国長系、正国系、長勝系、道印系、長広系、康道系、久勝系、正吉系、光長系といくつかに分派し、戦乱激しい室町中期から末期まで栄えています。 在銘の現存品がすこぶる少なく、在銘の作品となれば、相当希少価値も高くなります。 本工の長広は鑑定書発行元の日本美術刀剣保存協会に確認したところ、室町中期頃に活躍しております。美濃千手院の作品は無銘のものが多く、一般的には『無銘 美濃千手院』と鑑定する御刀が多く存在します。 本作は、美濃千手院長広の在銘の生茎で目くぎ穴1つの大変稀少な御刀になります。 本作、地肌は板目肌で刃文は祖となる『国長』を彷彿とさせる見事な出来栄えの互の目乱れ刃を焼き上げ、沸出来/刃淵掃け/湯走り/砂流しに金筋入り/葉交る等豊富な働き入る堂々たる名刀となっており、同工及び同派の代表的優品といってよろしいかと存じます。 古い御刀となり、経年に伴う僅かな鍛え傷がございますが、目視の限りハギレ/刃こぼれ/膨れなどはなく、保存刀剣合格となった時代を考慮すれば高水準の保存状態であり現状で十分鑑賞頂ける状態かと存じます。 見事な白檀塗鞘打刀拵におさまっており、縁は、後藤本家を彷彿させる雲龍図・赤銅魚子地で彫の深い高彫・金象嵌の素晴らしい縁です。 白檀塗鞘打刀拵も本作にガタツキなくおさまります。】 しっかりと写真と説明文を読んでからの、ご検討とご入札をお願いいたします。 ノークレームノーリターンでお願いいたします。

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