福助人形は江戸中期にはすでに人気を博していた古くからある縁起の良いお人形。とても礼儀正しい福助さんはお客さんを呼び寄せると言われ、商店の店先などに置かれている事が多いです。また、願いが叶う願掛けの縁起物としても人気が高く、ご家庭の玄関などに置かれる事も多いようです。赤い座布団の上にのせ、店先や玄関など、お客様の目に触れる所に置くのがポイントです。願掛けの場合、願いが叶うごとに福助さんの座っている座布団を一枚ずつ増やしていくと良いのだとか。福助さんのモデルは江戸時代、京都で豪商となったやり手の呉服商の容姿を元にして伏見の人形師が作ったのがはじまりです。靴下で有名なフクスケも福助さんをシンボルマークにしてからどんどん業績が伸びたという逸話があります。
身長 隣にある比較の茶筅が１０センチ

金属製でずっしりと重いです。
素人撮影なので、実物と色合いが若干異なることがあります。ノークレーム、ノーリターンで入札宜しくお願い致します。